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ソラチカゴールドカードのデメリットは!?持つメリットはあるのかANAマイルへの還元率、年会費を見ながら解説!

ANAのマイルをためておトクに旅行へ行きたいあなたに!!

ANA JCBワイドカードとしても、東京メトロ「To Me CARD」としてもご利用いただけるソラチカゴールドカード。
旅行、通勤、お買い物などさまざまな場面で、マイル、メトロポイント、Oki Dokiポイントがおトクに貯められるのが最大の特徴です!

マイルとメトロポイントは相互に交換が可能で利用に合わせておトクに使い分けることが可能です!

そんなソラチカゴールドカードには、デメリットはあるのでしょうか。

この記事では、デメリットを解説しながらそれでも保有するメリットがあるのか解説したいと思います。

入会の検討をする際に参考になれば幸いです。

目次

ソラチカゴールドカード:デメリット

・年会費がかかる
・海外ではVisaやMastercardに比べて使いづらい
・スーパーフライヤーズカード(SFC)への切り替えができない
・東京メトロを利用しない人にはお得度が低い

年会費がかかる

ソラチカゴールドカードの年会費は、15,400円(税込)です。

これを高いとみるかは、個人の感じ方になるとは思います。
後ほど紹介するメリットも踏まえてそれを最大限、活用できるのであれば問題ありません。

なお、他のANAのゴールドカードの「ANA JCBワイドゴールドカード」、「ANA VISAワイドゴールドカード」、「ANA マスターワイドゴールドカード」も同じ年会費になっています。

年会費をもう少し抑えたい方は、ソラチカカードをおすすめします。

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海外の決済に弱い

JCBカードは、日本の会社になるため海外の決済に弱い一面があります。

海外ではVisaやMastercardの方が使い勝手がいいのでJCBだと使えないお店などがあります。
ただ、年会費無料のVisaやMastercardもあるので2枚持ちするのも良いかと思います。

実際にわたしも楽天カード(VISA)を保有しているので海外では、使い分けています。

また、海外でJCBが全く使えないというわけではないので事前に調べておくといいでしょう。

【年会費無料のクレジットカード一例】
楽天カード・・・ANAマイル還元率0.5%
エポスカード・・・ANAマイル還元率0.3%
PayPayカード・・・ANAマイル交換不可
リクルートカード・・・ANAマイル交換不可

SFCに設定ができない

ANAの上級会員が保有できるクレジットカードがあります。
それが「ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)」です。

対応カードの保有+SFC入会条件を満たすとSFCに切り替えることができます。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールド
SFCの設定ありなし

同じカードブランド(JCB)でANAの上級会員を目指すのであれば、ANA JCBワイドゴールドカードを選ぶしかありません。

ソラチカゴールドには、設定がないもののポイント還元で有利な点があるためANAの利用頻度に合わせての選択になるかと思います。

東京メトロを利用しない人にはお得度が低い

ソラチカゴールドカードは、東京メトロの乗車でメトロポイントが獲得でき、貯まったポイントをANAマイルに高還元で交換することができます。

もちろん、ANAの搭乗や航空券の購入など飛行機の利用がある分に対してマイルは貯まります。

しかし、東京メトロの利用でメトロポイント獲得→ANAに交換という地上交通でもマイルが貯まるという旨みを得られないのは大きなデメリットになるでしょう。

ソラチカゴールドカードのメリット

ソラチカゴールドカードのメリットを4つあげます。

・東京メトロの利用でポイントが貯まる
・手厚い旅行保険が付帯されている
・海外でもラウンジが利用できる
・マイルが貯まる

東京メトロの利用でポイントが貯まる

東京メトロ利用(乗車、電子マネー利用)でメトロポイントが貯まります。

メトロポイントは、ANAマイルへの交換が可能なため利用頻度が多い方にとっては、陸でもマイルを貯めれるためお得な内容になっています。

【土曜日に1往復利用】
◆1乗車・・・40ポイント(往復で80ポイント)

◆1ヶ月(4週)・・・320ポイント

◆1年(12ヶ月)・・・3,840ポイント

◆3,840ポイント・・・3,456マイル
※メトロポイント経由でANAマイルへの交換が90%還元!

◆マイルの価値・・・6,912円
※マイルの価値は「1マイル=2円」程度と言われています。

土曜日に1往復利用という例で紹介しましたが、利用すればするほどポイントは貯まるので利用頻度によっては、十分に年会費を回収できるほどのマイルが貯まります。

定期券・企画券区間は、ポイント付与対象外ですが、週末のちょっとしたお出かけだけでもこれだけ貯まるのは、魅力的ですね!

手厚い旅行保険が付帯されている

ソラチカゴールドカードには、旅行保険の付帯があります。
主な保険は、以下の通りです。

海外旅行保険
国内旅行保険
航空便損害保険
航空便遅延保険

保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

「自動付帯」・・・何も手続きをしなくても、自動的に付帯されるサービス
「利用付帯」・・・旅行代金をクレジットカードで支払った場合に補償を受けられるサービス

今回、紹介しているソラチカゴールドカードの利用条件は、以下の通りです。

ソラチカゴールドカード
海外旅行保険自動付帯
国内旅行保険自動付帯
国内航空傷害保険自動付帯
航空機遅延補償自動付帯(国内/海外)

◆全て自動付帯、航空機遅延補償が国内/海外共に対象

他のANAゴールドカードで自動付帯なのは、ANA JCBワイドゴールドカードのみです。
VISA/Mastercard/アメックスは利用付帯でこのメリットは非常に大きいですね!!

海外でもラウンジが利用できる

ソラチカゴールドカードには、ラウンジ・キーが付帯されています。

ラウンジ・キーとは、世界1,100カ所以上のラウンジをUS35ドルで利用できるサービスです。

ドリンクサービス、軽食、新聞や雑誌の閲覧、電話やFAX、インターネット接続が利用できます。
有料ではありますが、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用でき、搭乗までゆっくり過ごすことができます。

国内空港のラウンジを利用できるクレジットカードは、多数ありますが海外ではあまり利用できないのが現状です。

そのためこのラウンジ・キーは、有料ではあるものの付帯されているのはメリットではないでしょうか。
年3回以上、海外空港のラウンジに行く人であれば、似たようなサービスでプライオリティパスというものがあるのでそれが付帯されているクレジットカードを保有するのも良いかと思います。

しかし、年に1,2回しか利用しないのであれば、ラウンジ・キーで支払っている方がお得になります。

マイルが貯まる

現在、入会キャンペーンもあり、最大94,000マイル獲得できます!!

その他にもソラチカゴールドカードには以下の特徴があります。
活かすことができれば、マイルが効率よく貯まります。

・スマリボ活用でマイル還元最大1.5625%
ANA航空券購入のマイル還元率2.0%
・フライトマイル +25%

「スマリボ」は、クレジットカードでの支払いが自動的にリボ払いになるサービスです。

【スマリボ利用】
◆1,000円・・・1OkiDokiポイントのボーナス
◆1OkiDokiポイント・・・3マイル
◆メトロポイント経由の交換可能

メリット・・・ある月で支払い額が大きくなってしまっても翌月以降の支払い額を抑えることができる
デメリット・・・利用金額が大きいとリボ払いとしての金利負担が大きくなる

スマリボの詳細はこちらをご覧ください。

同じJCBブランドのANA JCBワイドゴールドカードも同様のサービスがありますが、メトロポイント経由のポイント交換ができません。

後述で入会キャンペーン、特徴について詳しく紹介します。

ソラチカゴールドカードの特徴

以下、ソラチカゴールドカードの基本情報になります。

カード名ソラチカゴールドカード
国際ブランドJCB
年会費15,400円(税込)
家族カード2,200円(税込)
ETCカード年会費無料
年会費優遇スマリボ登録&利用
5,000円キャッシュバック
割引後年会費10,400円
貯まるポイントOki Dokiポイント
or
ANAマイル
ポイントコースマイル自動移行コース
or
マルチポイントコース
マイル還元率1.0%
ポイント有効期限6年
Oki Dokiポイント 3年
ANAマイル 3年
東京メトロ乗車ボーナス平日:20メトロポイント
週末:40メトロポイント
入会&継続ボーナス入会:2,000マイル 継続:2,000マイル
フライトマイル+25%
ANA航空券購入のマイル還元率2.0%
国内空港ラウンジ国内32空港
海外1空港
ラウンジ・キーあり
空港手荷物宅配優待価格
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUIC Pay
海外旅行保険自動付帯
死亡:最高1億円/家族1,000万円(うち利用付帯5,000万円)
傷害:300万円/家族200万円
疫病:300万円/家族200万円
国内旅行保険自動付帯
死亡:最高5,000万円
入院・手術・通院補償あり
航空機遅延補償自動付帯
国内・海外
ショッピング保険海外:500万円
国内:500万円
スマートフォン保険なし

年会費

年会費は、以下の通りです。

 ソラチカゴールドカード
 年会費15,400円(税込)
 家族カード2,200円(税込)
 ETCカード年会費無料

年会費は、15,400円(税込)になります。

家族カードも発行でき、年会費が2,200円(税込)です。

ETCカードは無料になります。

カード継続特典

継続特典2,000マイル獲得

カードを保有するだけで2,000マイル獲得できるのは、メリットです。
※2,000マイルは、カード決済20万円相当なります。

貯まるポイントと還元率

ソラチカゴールドカードは、JCBのOkiDokiポイントが貯まります。

ポイント還元・・・1,000円=1ポイント

1ポイント=5円の価値(還元率0.5%)

OkiDokiポイント有効期限・・・3年

貯めたポイントは、ギフト券や他社ポイントに交換可能です。
しかし、ANAマイルに交換するのが最も還元率、価値が高くなります。

ANAマイル還元率

ANAマイルへの交換は、「マルチポイントコース」「マイル自動移行コース」2つのコースから選択することができます。

マルチポイントコース

マルチポイントコースは、OkiDokiポイントとしてポイントを貯めてご自身の好きなタイミングでマイルに交換するコースです。

◆1OkiDokiポイント=10マイル
◆1,000円=10マイル(ANAマイル還元率1.0%)

OkiDokiポイント有効期限3年→ANAマイル有効期限3年→有効期限をギリギリまで引っ張ると最大6年まで保持が可能でゆっくり貯めたい方におすすめです。

マイル自動移行コース

マイル自動移行コースにすると毎月自動でANAマイルに交換してくれます。

還元率は同じ1.0%でどちらのコースでも差異はありません。

自動で交換してくれるので管理はとても楽なのですが毎月、自動でANAマイルに交換されるため有効期限を3年以上にすることができません。
短期間にマイルを使う見込みのある方におすすめのコースです。

ANA航空券購入・フライトマイル

ANAの航空券購入時と搭乗でそれぞれボーナス積算されます。

ソラチカゴールドカード
ANA航空券購入のマイル還元率2.0%
 フライトマイル+25%

例えば、20,000円のANA航空券をそれぞれのカードで購入。
【ANA JCB】
200円につき1ポイント(2マイル)と2マイルが還元。
◆通常・・・200マイル獲得

◆カードマイルプラス分・・・200マイル獲得

合計:400マイル獲得できます!

また、ANA便搭乗のボーナスマイルは、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%です。
しかも、搭乗の度にボーナスマイルが付与されます。

なお、ソラシドエアやスターフライヤーといったANAグループ便の搭乗も対象です。
・マイル積算条件運賃で搭乗した場合のみマイル付与
・コードシェア便をANA便名にて予約・搭乗した場合のみマイル付与
以上のように、条件がありますので注意してください。

例えば、大阪-東京をANA SUPER VALUEで予約
◆通常・・・280マイル

◆運賃倍率は75%・・・210マイル獲得

◆ボーナスマイル25%・・・52マイル獲得

合計:262マイル獲得できます!

東京メトロ乗車でポイント獲得

メトロポイントPlusに申し込みしたPASMOの利用(乗車、電子マネー利用)やクレジットでの支払いに応じて、メトロポイントが貯まります。

メトロポイントは、東京メトロが提供するTo Me CARD会員専用のポイントサービスです。

メトロポイントPlusに申し込みしたPASMOで、改札機により入出場した際の運賃に東京メトロ線が含まれる場合、乗車するごとにメトロポイントが貯まります。

・土休日 … 土・日・祝日・休日・年末年始(12/30・31、1/2・3)
・平日・土休日は、改札出場時刻で判定されます。ただし、0:00~終電に出場された場合は前日と判定いたします。
・東京メトロが実施する「休日メトロ放題」に登録したPASMOの場合、土休日の乗車ポイントは付与されません。

【土曜日に1往復利用】
◆1乗車・・・40ポイント(往復で80ポイント)

◆1ヶ月(4週)・・・320ポイント

◆1年(12ヶ月)・・・3,840ポイント

◆3,840ポイント・・・3,456マイル
※メトロポイント経由でANAマイルへの交換が90%還元!

◆マイルの価値・・・6,912円
※マイルの価値は「1マイル=2円」程度と言われています。

土曜日に1往復利用という例で紹介しましたが、利用すればするほどポイントは貯まるので利用頻度によっては、十分に年会費を回収できるほどのマイルが貯まります。

定期券・企画券区間は、ポイント付与対象外ですが、週末のちょっとしたお出かけだけでもこれだけ貯まるのは、魅力的ですね!

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方だけに特別に提供するメンバーシップサービスです(登録不要)。

利用額年間50万円以上年間100万円以上年間300万円以上
ステージスターβスターαロイヤルα
ポイント優遇+10%+20%+25%
ボーナスマイル0.03%0.06%0.075%
マイル還元率
(メトロポイント経由で交換)
1.045%1.09%1.1125%

このポイントは、OkiDokiポイントで付与されます。

【ボーナスポイント分の還元率例】
◆OkiDokiポイント 500ポイント → ANAマイル 1,500マイル

◆OkiDokiポイント 500ポイント → メトロポイント 2,500ポイント → ANAマイル 2,250マイル

これだけを見ると差がそんなに大きくないと思われるかもしれません。

しかし、これが2年3年と長い目で見ていくとどんどん差がついてきます。

【注意点】
◆自動移行コースの場合・・・ボーナスポイントは自動交換してくれません

※ご自身でボーナスポイントで得たOkiDokiポイント → メトロポイント → ANAマイルに交換する必要があります。
※メトロポイントの有効期限は2年です。
 よって、OkiDokiポイント有効期限3年+ANAマイル有効期限3年最大8年になります。

自動移行コースでボーナスポイントが移行されない=ポイント交換が発生するのでマルチポイントコースを選んだ方が返って交換忘れを防げますね。

スマリボ活用でマイル還元最大1.5625%

「スマリボ」は、クレジットカードでの支払いが自動的にリボ払いになるサービスです。

【スマリボ利用】
◆1,000円・・・1OkiDokiポイントのボーナス
◆1OkiDokiポイント・・・3マイル
◆メトロポイント経由の交換可能

メリット・・・ある月で支払い額が大きくなってしまっても翌月以降の支払い額を抑えることができる
デメリット・・・利用金額が大きいとリボ払いとしての金利負担が大きくなる

スマリボの詳細はこちらをご覧ください。

利用額年間50万円以上年間100万円以上年間300万円以上
基本マイル還元率1%1%1%
JCB STAR MEMBERSボーナス
(メトロポイント経由還元率)
0.045%0.09%0.1125%
スマリボのボーナス
(メトロポイント経由還元率)
0.45%0.45%0.45%
合計マイル還元率1.495%1.54%1.5625%

年50万円以上の利用ですらマイル還元率が1.495%にもなり、最大で1.5625%まで還元率がUPします!

他のプレミアムカードを凌ぐ還元率です。

利用金額が大きいとリボ払いとしての金利負担が大きくなるなどデメリットも存在します。
スマリボの管理がしっかりできるのであれば、マイルを高還元率で獲得することができます。

【スマリボの繰り上げ返済】
・毎月15日にリボ残高が残るように繰り上げ返済
・数日後(最短16日)に残額を繰り上げ返済

スマリボは毎月15日の締日の翌日(16日)からリボ払い手数料が発生。
ポイント還元を上げるには、1円以上の手数料発生が必要。
ゆとりコースの場合(10,001円以上でリボ払い手数料が発生)・・・15日には、10,001円以上のリボ残高が残るように繰り上げ返済を行う。
※電話で繰り上げ返済希望を伝える必要あり

このように、毎月15日にリボ残高が残るように繰り上げ返済が必要になるので利用の際は、しっかりと管理するようにしましょう。

また、スマリボは年1回以上利用することで年会費割引(5,000円キャッシュバック)の特典を受けることができます。

【条件】
・スマリボに登録していること
・カードの有効期限月の前月の15日から12ヵ月さかのぼった期間内にショッピングの利用があること

ソラチカゴールドカード
年会費15,400円(税込)
入会&継続ボーナス2,000マイル(4,000円の価値)
年会費割引(キャッシュバック)5,000円
実質の年会費約6,400円

※マイルの価値は一般的に「1マイル=2円」程度と言われていますのでそれを基に算出してみました。

うまく活用することで年会費までも実質6,400円程度におさめることができます。

同じJCBブランドのANA JCBワイドゴールドカードも同様のサービスがあります。

しかし、メトロポイント経由のポイント交換ができないため最大還元率を生み出せるのは、ソラチカゴールドカードのみになります。

空港ラウンジサービス

利用できる国内空港ラウンジは、以下の通りです。

ソラチカゴールド
国内空港ラウンジ国内32空港
海外1空港

◆国内空港ラウンジ

羽田空港:POWER LOUNGE

国内主要空港+ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用できます。

エリア空港ラウンジ
北海道新千歳空港スーパーラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪
函館空港ビジネスラウンジ「A Spring」
東北青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
関東
甲信越
成田国際空港第1ターミナルIASS Exective lounge1
成田国際空港第2ターミナルIASS Exective lounge2
羽田空港第1ターミナルPOWER LOUNGE NORTH・SOUTH
エアポートラウンジ(中央)
羽田空港第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
エアポートラウンジ(北)
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港国際線ターミナルSKY LOUNGE(中央)
SKY LOUNGE ANNEX(北)
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部
北陸
中部国際空港プレミアムラウウジセントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
近畿関西国際空港六甲/金剛
比叡/アネックス六甲
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
中国
四国
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港「ヴォルティス」
高知空港ブルースカイ
九州
沖縄
北九州空港ラウンジひまわり
福岡空港くつろぎのラウンジTIME
ラウンジTIMEインターナショナル
熊本空港ラウンジASO
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港ラウンジくにさき
佐賀空港Premium Lounge さがのがら
宮崎空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~
海外ダニエル・K・イノウエ国際空港IASSハワイラウンジ

基本的には、ソフトドリンクコーナー、パソコンブース、新聞・雑誌も自由に読むことができます。
ラウンジによっては無料のアルコール類があったり、シャワールーム(有料)が設置されています。

本会員と家族カード会員は無料

◆ラウンジ・キー

ラウンジ・キーとは、世界1,100カ所以上のラウンジをUS35ドルで利用できるサービスです。
ドリンクサービス、軽食、新聞や雑誌の閲覧、電話やFAX、インターネット接続が利用できます。

引用:ロサンゼルス国際空港

有料ではありますが、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用でき、搭乗までゆっくり過ごすことができます。

同じ年会費のANAゴールドカード(VISA/Mastercard)には、付帯されていません。

そのためこのラウンジ・キーは、有料ではあるもののメリットと言えますね。

手厚い保険も付帯

ANAゴールドカードには、旅行保険の付帯があります。
主な保険は、以下の通りです。

海外旅行保険
国内旅行保険
航空便損害保険
航空便遅延保険

保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

「自動付帯」・・・何も手続きをしなくても、自動的に付帯されるサービス
「利用付帯」・・・旅行代金をクレジットカードで支払った場合に補償を受けられるサービス

今回、紹介しているソラチカゴールドカードの利用条件は、以下の通りです。

ソラチカゴールドカード
海外旅行保険自動付帯
国内旅行保険自動付帯
国内航空傷害保険自動付帯
航空機遅延補償自動付帯(国内/海外)

◆全て自動付帯、航空機遅延補償が国内/海外共に対象

JCBの全て自動付帯は、インパクト大ですね。

海外旅行保険

海外旅行保険の補償額一覧です。

ソラチカゴールドカード
条件自動付帯
傷害死亡
後遺障害保険
最高1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
傷害治療費用300万円
疾病治療費用300万円
賠償責任1億円
携行品損害50万円
救援者費用400万円

自動付帯になっているので旅行代金の支払いを本カードでしなくても受けれられるサービスになります。

海外では日本の健康保険が適用外なので保険の加入は必須です。
現地で怪我や病気などに遭って病院へ行くことになった場合、重要になるのは「傷害治療費用保険」や「疾病治療費用保険」です。

◆自動付帯かつ300万円まで

JCBは自動付帯でありながら300万円まで補償してくれるので心強いですね。

国内旅行保険

国内旅行保険の補償額一覧です。

ソラチカゴールドカード
条件自動付帯
傷害死亡
後遺障害保険
5,000万円
入院保険金日額5,000円
通院保険金日額2,000円
手術保険金入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

こちらも自動付帯になります。

国内航空傷害保険

国内航空傷害保険の補償額一覧です。

ソラチカゴールドカード
条件自動付帯
傷害死亡
後遺障害保険
5,000万円
入院保険金日額1万円
通院保険金日額2,000円
手術保険金入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

自動付帯になります。

航空機遅延補償

航空機遅延補償の補償額一覧です。

ソラチカゴールド
条件自動付帯(国内/海外)
乗継遅延費用2万円
出航遅延2万円
手荷物遅延費用2万円
手荷物紛失費用4万円

国内線の利用時、航空便の遅延等により臨時の出費として発生した「宿泊代」や「食事代」等や、手荷物の遅延や紛失が原因によって会員が負担した衣類や生活必需品の購入費等などが補償されます。

◆自動付帯かつ国内/海外対象

国内/海外共に対象というのがJCBの特徴的な部分になります。

ショッピング保険

旅行の保険だけではなく、ショッピング保険もあり以下、補償額一覧です。

ソラチカゴールドカード
名称ショッピングガード保険
補償限度額500万円
自己負担額3,000円
対象期間購入日より90日
利用条件国内/海外

ショッピング保険とは当該のクレジットカードで物品を購入した際、万が一のトラブル(破損、盗難、火災など)を補償してくれる魅力的な保険です。

◆高額な補償額がメリット

国内/海外が対象になります。

ソラチカゴールドカードの入会キャンペーン

現在、入会キャンペーンも実施されているので紹介しておきます。

ソラチカゴールドカードの現在の特典は、最大64,000マイル獲得となります。

「通常入会特典」、「JCB主催のキャンペーン」、「ANA主催のキャンペーン」と3つに分かれています。
以下、順を追って解説します。

通常入会特典

ソラチカゴールドカードの入会・・・2,000マイル獲得
※キャンペーン参加登録をしていなくてもカードの入会でマイルを自動付与
※特典付与時期は、ANAホームページをご確認ください

JCB主催のキャンペーン

JCB主催のキャンペーンで特典を得るには条件があります。

【対象者】
◆ANA JCBに新規入会された方

【申し込み期間】
2023年6月30日(日)までにWEB入会 or 申込書のカード会社到着分
※2024年7月31日(水)カード発行分まで

カード申し込み時の設定
◆おしらせメール配信の登録
カードの申し込み画面で『申し込む』ボタンを選択ください。

おしらせメールの詳細はこちらをご確認ください。

カード到着後の設定
◆キャンペーン参加登録
登録期間:2024年3月1日(金)~2024年9月30日(月)まで
キャンペーンの参加登録はこちら

◆My JCB(登録無料)へログイン
My JCBの登録の詳細はこちらをご確認ください。

特典1 条件達成で最大30,000マイル相当のポイント獲得

キャンペーンの参加登録をして2024年9月30日(月)までの利用額に応じて最大30,000マイル相当のOki Dokiポイントを獲得することができます。

◆カード利用対象期間:2024年3月1日(金)~2024年9月30日(月)
カードで30万円(税込)以上、利用された方が特典付与の対象
◆上記のおしらせメールの配信設定、キャンペーンに参加登録、My JCBにログインが必須

ただし、ソラチカゴールドカードはお得な交換方法があります。

今回のソラチカゴールドカードで得られるマイル数は以下の通りです。

【内容】
・ソラチカゴールドカードは、Oki Dokiポイント→メトロポイント→ANAマイルに交換できる

・10,000Oki Dokiポイント→50,000メトロポイントに交換

・50,000メトロポイント→ANAマイル 45,000マイルに交換

※ANA JCBから10,000Oki Dokiポイント→ANAマイル 30,000マイルになるためこれはソラチカゴールドカードのメリットになります。

特典2 さらに抽選で50名様に60,000マイル相当のポイントプレゼント

上記の150万円(税込)以上の利用をクリアすると、さらに抽選で50名様に60,000マイル相当のポイントプレゼント!

このOki Dokiポイント数は20,000ポイントとなります。

総獲得ポイント数は!?

ここまでのポイント数が以下の通りです。

◆マイ友プログラム・・・2,000マイル
◆入会ボーナスマイル・・・2,000マイル
◆JCB主催キャンペーン・・・45,000マイル
◆抽選ボーナス・・・60,000マイル(メトロポイント経由で90,000マイル)
◆カード決済の獲得マイル・・・15,000マイル
◆ANA主催キャンペーン・・・実施なし

合計・・・64,000マイル獲得!!(154,000マイル(抽選込み))

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まとめ:ソラチカゴールドカードのデメリットは!?持つメリットはあるのか!

この記事では、ソラチカゴールドカードのデメリットの解説と保有するだけのメリットがあるのか解説してきました。

ソラチカゴールドカードのデメリットは、以下の通りです。

・年会費がかかる
・海外ではVisaやMastercardに比べて使いづらい
・スーパーフライヤーズカード(SFC)への切り替えができない
・東京メトロを利用しない人にはお得度が低い

メリットは、以下の通りです。

・東京メトロの利用でポイントが貯まる
・手厚い旅行保険が付帯されている
・海外でもラウンジが利用できる
・マイルが貯まる

【おすすめできる人】
・東京メトロを日々利用している陸マイラー
・ANAマイルを貯めたい人
・VISA、Mastercardなど海外決済に強いカードを別で保有している人

東京メトロを日々、利用している人かつ単純にANAマイルを貯めたいのであれば、デメリットもさほど影響しないほどマイルが貯まると思います。

さらに、スマリボの管理もできるのであれば、さらに貯まりやすい環境が出来上がります。
また、手厚い旅行保険、ラウンジ・キーの付帯はVISA、Mastercardにないので優位性があります。

ただし、以下の方には、ソラチカゴールドカードをおすすめできません。

・飛行機の利用頻度が少ない人
・東京メトロを利用しない人
・スマリボの管理ができない人

当然ですが、飛行機・東京メトロの利用頻度が少ない人にとっては、メリットがありません。

また、スーパーフライヤーズカード(SFC)への切り替えができないためANAの上級会員を目指す人向きではありません。
もし、上級会員を目指すのであれば、ANA JCBワイドゴールドカードをおすすめします。

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初めてのANAカード作成はマイ友プログラムがお得!

以下、これまでの内容を踏まえて入会したい方に向けてです。

ソラチカゴールドカードの入会は「マイ友プログラム」をした後にすることをおすすめします。
その理由は、「マイ友プログラム」を利用することでボーナスマイルを獲得できるからです。

マイ友プログラムはANAカード保有のマイレージクラブ会員から紹介を受けることでマイルがプレゼントされるANAカードの入会キャンペーンです!

各カードの獲得マイル数は、以下の通りです。

入会カード通常ボーナスマイル(入会時)マイ友プログラム
ボーナスマイル
合計獲得マイル数
ANAプリペイドカード100マイル100マイル
ANAマイレージクラブ
Financial Pass Visaデビットカード
ANAカード 一般1,000マイル500マイル1,500マイル
ANAワイドカード2,000マイル500マイル2,500マイル
ANAカード ゴールド2,000マイル2,000マイル4,000マイル
ANAカード プレミアム10,000マイル5,400マイル15,400マイル

今回、紹介している、、
【ソラチカゴールドカード】
入会ボーナスマイル・・・2,000マイル
マイ友プログラムのボーナスマイル・・・2,000マイル
合計4,000マイル獲得

※カード入会時の既存のキャンペーンはそのまま適用!
「ソラチカゴールドカード」→「マイ友プログラム」の申し込み順は、適用不可!
 必ず先に、「マイ友プログラム」の申し込みからしてください。
※公式サイトのカードページや空港で申し込みむとマイ友プログラムのボーナスマイル適用になりません。

マイ友プログラムを介すだけで他は何も変わりがありません!!
入会ボーナスマイル、契約の中身なども同様なのでANA HPのカードページや空港などで直接、申し込むと損です!

マイ友プログラムの登録の手順は簡単なので紹介しておきます。

STEP1

マイ友プログラムのページから登録する。

クリック後に以下の場所までスクロールして登録用のページに入ります。

STEP2

次に、紹介者情報を入力します。

ここで筆者の氏名/紹介番号を入力してください。

紹介者氏名:ミヤザキ マサヒロ
紹介番号:00103054

当然ですが、入力情報が間違っているとマイ友プログラムのボーナスマイル積算が対象になりませんのでご注意ください!

紹介者情報の入力が終わったら申込者情報を入力していきます。
ここでは、ご自身の氏名と生年月日を入力して「次へ」を押してください。

最後に登録内容の確認画面が出ますので間違いがなければ、「登録する」をクリックして完了です。

【ボーナスマイル獲得の注意点】
必ず、紹介者情報(筆者)、申込者情報(あなた)をANAにお知らせする必要がある
当方には、申込者情報(氏名/生年月日/申し込んだカード)は一切、分からないので個人情報の面はご安心ください
◆登録の有効期限は3ヶ月です
※有効期限の3ヶ月を過ぎてしまうとマイ友プログラムを再度登録し直さないといけません

最後の最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

2023年からブログを始めました!
旅行やライブ遠征を通してマイルの貯め方・使い方を発信しています。
また、お得なポイントサイトの情報も発信しています!

いつか先輩ブロガーさんのようにマイルやポイントだけで旅行できる日を夢見ています!!

ライブは主に、THE RAMPAGEに行っています!
普段は、自転車でツーリングしながら食べ歩きやいろんな出会いを楽しんでいます!
あっ、自転車は電動自転車ですw

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