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ANAアメックスゴールドとANA ワイドゴールド(JCB)の比較!どれを選ぶ!?選ぶ基準を解説!

ANAアメックスゴールドは、ANAの航空券購入で還元率3.0%になるなどANAマイルが貯まりやすい人気のクレジットカードです。

入会キャンペーンで大量マイルが獲得できることから入会を検討されている方も多いと思います。

この記事では、以下のANAアメックスゴールドのライバルとなるANAゴールドカード2枚と比較してどれがお得なのかを解説します。

・ANAアメックスゴールドカード
・ANA JCBワイドゴールドカード
・ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)

入会を検討されている方の参考になれば、幸いです。

目次

ANAアメックスゴールドとANA ワイドゴールド(JCB)の比較

冒頭でお伝えした通り以下、4券種で比較します。

・ANAアメックスゴールドカード
・ANA JCBワイドゴールドカード
・ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)

まずは、基本スペックから紹介します。

カード名ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
国際ブランドJCBJCBアメリカン・エキスプレス
年会費15,400円(税込)15,400円(税込)34,100円(税込)
家族カード4,400円(税込)2,200円(税込)17,050円(税込)
ETCカード年会費無料年会費無料年会費無料(発行手数料:935円)
年会費優遇スマリボ登録&利用
5,000円キャッシュバック
スマリボ登録&利用
5,000円キャッシュバック
なし
割引後年会費10,400円10,400円34,100円
貯まるポイントOki Dokiポイント
or
ANAマイル
Oki Dokiポイント
or
ANAマイル
アメックスポイント
ポイントコースマイル自動移行コース
or
マルチポイントコース
マイル自動移行コース
or
マルチポイントコース
なし
マイル還元率1.0%1.0%1.0%
ポイント有効期限6年
Oki Dokiポイント 3年
ANAマイル 3年
6年
Oki Dokiポイント 3年
ANAマイル 3年
無期限
ANAマイル交換後3年
東京メトロ乗車ボーナス平日:20メトロポイント
週末:40メトロポイント
入会&継続ボーナス入会:2,000マイル 継続:2,000マイル入会:2,000マイル 継続:2,000マイル入会:2,000マイル 継続:2,000マイル
フライトマイル+25%+25%+25%
ANA航空券購入のマイル還元率2.0%2.0%3.0%
国内空港ラウンジ国内32空港
海外1空港
国内32空港
海外1空港
国内28空港
海外1空港
ラウンジ・キーありありなし
プライオリティ・パスなしなしあり
(年2回まで無料)
空港手荷物宅配優待価格優待価格帰国時1個無料
スマホ決済Apple Pay
Google Pay
QUIC Pay
Apple Pay
Google Pay
QUIC Pay
Apple Pay
Google Pay
QUIC Pay
海外旅行保険自動付帯
死亡:最高1億円/家族1,000万円(うち利用付帯5,000万円)
傷害:300万円/家族200万円
疫病:300万円/家族200万円
自動付帯
死亡:最高1億円/家族1,000万円(うち利用付帯5,000万円)
傷害:300万円/家族200万円
疫病:300万円/家族200万円
利用付帯
死亡:最高1億円/家族1,000万円
傷害:300万円/家族200万円
疫病:300万円/家族200万円
国内旅行保険自動付帯
死亡:最高5,000万円
入院・手術・通院補償あり
自動付帯
死亡:最高5,000万円
入院・手術・通院補償あり
利用付帯
死亡:最高5,000万円
入院・手術・通院補償なし
航空機遅延補償自動付帯
国内・海外
自動付帯
国内・海外
利用付帯
海外
ショッピング保険海外:500万円
国内:500万円
海外:500万円
国内:500万円
海外:500万円
国内:500万円
スマートフォン保険なしなし3万円まで
リターンプロテクションなしなし1商品3万円
年間15万円まで
キャンセルプロテクションなしなし年間10万円まで

以下、細かく比較していきたいと思います。

入会キャンペーン比較

入会キャンペーンも作成時のポイントになるかと思いますので紹介しておきます。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
 カード会社主催最大45,000マイル
約4ヶ月150万円決済
最大60,000マイル
約4ヶ月150万円決済
最大66,000マイル
3ヶ月180万円決済
 ANA主催
入会特典
(継続特典も同様)
2,000マイル2,000マイル2,000マイル
 マイ友プログラム2,000マイル2,000マイル2,000マイル
合計マイル49,000マイル64,000マイル70,000マイル

以上のように、ANAアメックスゴールドが最もマイルを獲得できます。

しかし、最大マイルを獲得するには3ヶ月180万円決済という高いハードルがあります。

大きな買い物や大人数でANA航空券を購入、Amazonギフト券を購入など確実に使う目途がたっているのであれば、全く問題ありません。

マイル獲得のために無理な出費にならないよう注意してください。

続いてソラチカゴールド→ANA JCBワイドゴールドカードの順です。

年会費比較

年会費の差は以下の通りです。

 ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
 年会費15,400円(税込)15,400円(税込)34,100円(税込)
 家族カード4,400円(税込)2,200円(税込)17,050円(税込)
 ETCカード年会費無料年会費無料年会費無料(発行手数料:935円)

ANAアメックスゴールドが他のカードに比べて2倍以上の設定になっています。

家族カードを合わせるとプラチナクラスの年会費ですねw

2年目以降の継続ボーナスは、どの券種も2,000マイルと同じになっています。

ANAマイル還元率

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
マイル還元率1.0%1.0%1.0%
ポイントアップJCBスターメンバーズ適用
最大1.075%
JCBスターメンバーズ
スマリボ適用
最大1.5625%
なし
ポイント有効期限6年
Oki Dokiポイント 3年
ANAマイル 3年
6年
Oki Dokiポイント 3年
ANAマイル 3年
無期限
ANAマイル交換後3年

基本還元率は、全て1.0%になっています。

JCBは、「JCBスターメンバーズ」が適用されます。
※アメックスはポイント還元を上げられる方法がありません。

JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方だけに特別に提供するメンバーシップサービスです(登録不要)。

利用額年間50万円以上年間100万円以上年間300万円以上
ステージスターβスターαロイヤルα
ボーナスマイル0.03%0.06%0.075%
マイル還元率1.03%1.06%1.075%

このポイントは、OkiDokiポイントで付与されます。

ANAマイルに交換した場合、0.075%多く獲得することができます。
よって、ANA JCBワイドゴールドは最大1.075%のマイル還元率になります。

また、ソラチカゴールドは、スマリボ利用で最大1.5625%のマイル還元率になります。
スマリボの管理がしっかりできるのであれば、ソラチカゴールドがマイル還元率で圧勝です。

JCBのみのサービスなので大きなメリットになります。

ANA航空券購入・フライトマイル比較

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
ANA航空券購入のマイル還元率2.0%2.0%3.0%
 フライトマイル+25%+25%+25%

上記の通り、JCBは還元率2.0%でアメックスのみ3.0%になります。

アメックスは、ANA航空券の購入が多い方にメリットになります。

例えば、20,000円のANA航空券をそれぞれのカードで購入。
【JCB】
200円につき1ポイント(2マイル)と2マイルが還元。
◆通常・・・200マイル獲得

◆カードマイルプラス分・・・200マイル獲得

合計:400マイル獲得できます!

【アメックス】
100円につき2ポイント(2マイル)と1マイルが還元。
◆通常・・・400マイル獲得

◆カードマイルプラス分・・・200マイル獲得

合計:600マイル獲得できます!

ここでは、そこまで差がないように感じますが、利用額が多いほどその差は歴然になってきます。

以下、年間獲得マイル数の比較です。

 ANAグループ年間利用額ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
100万円20,000マイル20,000マイル30,000マイル
110万円22,000マイル22,000マイル33,000マイル
120万円24,000マイル24,000マイル36,000マイル
130万円26,000マイル26,000マイル39,000マイル
140万円28,000マイル28,000マイル42,000マイル
150万円30,000マイル30,000マイル45,000マイル
160万円32,000マイル32,000マイル48,000マイル
170万円34,000マイル34,000マイル51,000マイル
180万円36,000マイル36,000マイル54,000マイル
190万円38,000マイル38,000マイル57,000マイル
200万円40,000マイル40,000マイル60,000マイル

年間でどのくらい航空券を購入するのか想像しながら検討してみてはいかがでしょうか。

また、ANA便搭乗のボーナスマイルは、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%です。
これは、3券種全て同じです。
しかも、搭乗の度にボーナスマイルが付与されます。

なお、ソラシドエアやスターフライヤーといったANAグループ便の搭乗も対象です。
・マイル積算条件運賃で搭乗した場合のみマイル付与
・コードシェア便をANA便名にて予約・搭乗した場合のみマイル付与
以上のように、条件がありますので注意してください。

例えば、大阪-東京をANA SUPER VALUEで予約
◆通常・・・280マイル

◆運賃倍率は75%・・・210マイル獲得

◆ボーナスマイル25%・・・52マイル獲得

合計:262マイル獲得できます!

空港ラウンジサービス比較

空港ラウンジサービスを比較していきます。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
国内空港ラウンジ国内32空港
海外1空港
国内32空港
海外1空港
国内28空港
海外1空港%
ラウンジキーありありなし
プライオリティ・パスなしなしあり
(年2回まで無料)

◆国内空港ラウンジ

伊丹空港:ラウンジオーサカ

国内主要空港+ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用できます。

エリア空港ラウンジ
北海道新千歳空港スーパーラウンジ
旭川空港ラウンジ大雪
函館空港ビジネスラウンジ「A Spring」
東北青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
関東
甲信越
成田国際空港第1ターミナルIASS Exective lounge1
成田国際空港第2ターミナルIASS Exective lounge2
羽田空港第1ターミナルPOWER LOUNGE NORTH・SOUTH
エアポートラウンジ(中央)
羽田空港第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
エアポートラウンジ(北)
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港国際線ターミナルSKY LOUNGE(中央)
SKY LOUNGE ANNEX(北)
富士山静岡空港YOUR LOUNGE
中部
北陸
中部国際空港プレミアムラウウジセントレア
新潟空港エアリウムラウンジ
富山空港らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
近畿関西国際空港六甲/金剛
比叡/アネックス六甲
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
中国
四国
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
出雲縁結び空港エアポートラウンジ
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港「ヴォルティス」
高知空港ブルースカイ
九州
沖縄
北九州空港ラウンジひまわり
福岡空港くつろぎのラウンジTIME
ラウンジTIMEインターナショナル
熊本空港ラウンジASO
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港ラウンジくにさき
佐賀空港Premium Lounge さがのがら
宮崎空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~
海外ダニエル・K・イノウエ国際空港IASSハワイラウンジ

基本的には、ソフトドリンクコーナー、パソコンブース、新聞・雑誌も自由に読むことができます。
ラウンジによっては無料のアルコール類があったり、シャワールーム(有料)が設置されています。

アメックス・・・同伴者1名と無料
JCB・・・本会員と家族カード会員は無料

アメックスは、以下6空港のラウンジ利用は不可です。

・旭川空港 ラウンジ大雪
・富士山静岡空港 YOUR LOUNGE
・出雲縁結び空港 エアポートラウンジ
・高知空港 ブルースカイ
・佐賀空港 Premium Lounge さがのがら
・宮崎空港 ブーゲンラウンジひなた

海外空港のラウンジサービスについては、差がついてきます。

◆ANAアメックスゴールドカード・・・プライオリティ・パス付帯(年2回まで無料)
◆ANA JCBワイドゴールドカード・・・ラウンジ・キー付帯
◆ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)・・・ラウンジ・キー付帯

◆ラウンジ・キー

ラウンジ・キーとは、世界1,100カ所以上のラウンジをUS35ドルで利用できるサービスです。
ドリンクサービス、軽食、新聞や雑誌の閲覧、電話やFAX、インターネット接続が利用できます。

引用:ロサンゼルス国際空港

有料ではありますが、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用でき、搭乗までゆっくり過ごすことができます。

◆プライオリティ・パス


国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員と家族カード会員が年会費無料(通常US99ドル)で登録できます。
ANAアメックスゴールドは、1回US35ドルの利用料が年間2回まで無料になります。

ラウンジ・キー同様、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用できます。

一部空港ではレストラン・スパ・リラクゼーションの優待が受けられます。
※ANAアメックスゴールド付帯のプライオリティ・パスは、レストランの利用不可です。

旅行保険の比較

ANAゴールドカードには、旅行保険の付帯があります。
主な保険は、以下の通りです。

海外旅行保険
国内旅行保険
航空便損害保険
航空便遅延保険

保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

「自動付帯」・・・何も手続きをしなくても、自動的に付帯されるサービス
「利用付帯」・・・旅行代金をクレジットカードで支払った場合に補償を受けられるサービス

今回、紹介している3券種の利用条件は、以下の通りです。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
海外旅行保険自動付帯自動付帯利用付帯
国内旅行保険自動付帯自動付帯利用付帯
国内航空傷害保険自動付帯自動付帯なし
航空機遅延補償自動付帯(国内/海外)自動付帯(国内/海外)利用付帯(海外のみ)

◆アメックス・・・利用付帯、国内航空傷害保険は対象外
◆JCB・・・全て自動付帯、航空機遅延補償が国内/海外共に対象

JCBの全て自動付帯は、インパクト大ですね。

海外旅行保険

海外旅行保険の3券種の補償額一覧です。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
条件自動付帯自動付帯利用付帯
傷害死亡
後遺障害保険
最高1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
最高1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
最高1億円
傷害治療費用300万円300万円300万円
疾病治療費用300万円300万円300万円
賠償責任1億円1億円4,000万円
携行品損害50万円50万円50万円
救援者費用400万円400万円400万円

海外では日本の健康保険が適用外なので保険の加入は必須です。
現地で怪我や病気などに遭って病院へ行くことになった場合、重要になるのは「傷害治療費用保険」や「疾病治療費用保険」です。

◆アメックス・・・利用付帯かつ300万円まで
◆JCB・・・自動付帯かつ300万円まで

JCBとアメックスは同額ですが、JCBは自動付帯なのでこれも大きなメリットです。

国内旅行保険

国内旅行保険の3券種の補償額一覧です。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
条件自動付帯自動付帯利用付帯
傷害死亡
後遺障害保険
5,000万円5,000万円5,000万円
入院保険金日額5,000円5,000円
通院保険金日額2,000円2,000円
手術保険金入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)
入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

国内旅行保険は、補償額に大きな開きはないもののJCBが自動付帯、アメックスが入院保険金通院保険金手術保険金がないことを考慮するとJCBに軍配があがるでしょう。

国内航空傷害保険

国内航空傷害保険の3券種の補償額一覧です。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
条件自動付帯自動付帯
傷害死亡
後遺障害保険
5,000万円5,000万円
入院保険金日額1万円1万円
通院保険金日額2,000円2,000円
手術保険金入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)
入院日額×倍率
(10倍、20倍または40倍)

JCBは自動付帯となっていますが、アメックスは設定がありません。

航空機遅延補償

航空機遅延補償の3券種の補償額一覧です。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
条件自動付帯(国内/海外)自動付帯(国内/海外)利用付帯(海外)
乗継遅延費用2万円2万円2万円
出航遅延2万円2万円2万円
手荷物遅延費用2万円2万円2万円
手荷物紛失費用4万円4万円4万円

国内線の利用時、航空便の遅延等により臨時の出費として発生した「宿泊代」や「食事代」等や、手荷物の遅延や紛失が原因によって会員が負担した衣類や生活必需品の購入費等などが補償されます。

◆アメックス・・・利用付帯かつ海外のみ
◆JCB・・・自動付帯かつ国内/海外対象

ショッピング保険

ショッピング保険の3券種の補償額一覧です。
※名称は各カードで異なります。

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
名称ショッピングガード保険ショッピングガード保険ショッピング・プロテクション
補償限度額500万円500万円500万円
自己負担額3,000円3,000円10,000円
対象期間購入日より90日購入日より90日購入日より90日
利用条件国内/海外国内/海外国内/海外

ショッピング保険とは当該のクレジットカードで物品を購入した際、万が一のトラブル(破損、盗難、火災など)を補償してくれる魅力的な保険です。

◆アメックス・・・高額な補償額がメリット
◆JCB・・・高額な補償額がメリット

全て国内/海外が対象になります。

プロテクションサービス

ANAアメックスゴールドのみプロテクションサービスがあります。

プロテクションサービス内容補償額
スマートフォン・プロテクションスマートフォンの破損による補償年3万円まで
購入後3年以内
リターンプロテクション返品補償
(購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合)
購入日から90日間
年3万円まで
キャンセルプロテクション急な出張や病気・ケガで旅行やコンサートなどに
行けなくなった場合の保険
年間10万円まで
オンライン・プロテクション
※JCBも同様のサービス付帯
不正使用の補償全額

ANAアメックスゴールド、ANA JCBワイドゴールド、ソラチカゴールドの1番は!?

ANA JCBワイドゴールドカードソラチカゴールドANAアメックスゴールド
年会費15,400(税込)15,400(税込)34,100円(税込)
マイル還元率JCBスターメンバーズ適用
最大1.075%
JCBスターメンバーズ
スマリボ適用
最大1.5625%
1.0%
入会キャンペーン49,000マイル64,000マイル70,000マイル
各カードの有利な点ラウンジ・キー
保険が自動付帯
ラウンジ・キー
保険が自動付帯
プライオリティ・パス
プロテクションサービス

総合的に見てJCBが強いと言えるでしょう。

アメックスは、入会キャンペーンで大量マイルを獲得できることとANA航空券をよく購入するヘビーユーザーには、メリットありと言えるでしょう。

よって、順位をつけるのであれば、、、

1位ANA JCBワイドゴールドカード
2位ソラチカゴールド
3位ANAアメックスゴールド

【ANA JCBワイドゴールドカード】
・年会費/還元率/旅行保険/ラウンジサービスなどバランスが良い
・ANAマイレージクラブの上級会員だけが発行資格を得られるSFC対象

紹介してきたようにこれといった悪い点もない=バランスの取れたカードと言えます。
旅行保険の自動付帯は有難く、他のカードとやりくりがしやすく助かります。
ANAの上級会員を目指すのであれば、ANA JCBワイドゴールドカード一択でしょう。

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【ソラチカゴールド】
・基本仕様は、ANA JCBワイドゴールドカードと同じ
・スマリボ適用でANAマイルの還元率が最大1.5625%
・SFCを付帯できないため上級会員向きではない

スマリボ適用でANAマイルの還元率が最大1.5625%まであがるのが魅力的です。
ただし、ショッピングリボ払いなのできちんとお金の管理ができる方だけにしてください。
SFCを付帯できないデメリットはあるが、マイルを貯めるには適したカードです。

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【ANAアメックスゴールド】
・他のカードに比べて年会費が2倍なのがネック
・入会キャンペーンのポイントが多いのは魅力的
・ANA航空券を頻繁に購入するヘビーユーザーにはお得(マイル還元率が3%)

ヘビーユーザーでなければ、入会キャンペーンのポイント狙いで作るのみかと。

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まとめ:ANAアメックスゴールドとANA ワイドゴールド(JCB)の比較

この記事では以下、3券種で比較してきました。

・ANAアメックスゴールドカード
・ANA JCBワイドゴールドカード
・ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)

総合的に見て現時点では、「ANA JCBワイドゴールドカード」か「ソラチカゴールドカード」がおすすめカードとなるでしょう。

クレジットカードのサービス・特典などは改変していくこともあるので注視していきたいと思います。

初めてのANAカード作成はマイ友プログラムがお得!

マイ友プログラムはANAカード保有のマイレージクラブ会員から紹介を受けることでマイルがプレゼントされるANAカードの入会キャンペーンです!

今回、紹介した3券種は、マイ友プログラムを利用することで2,000マイル獲得することができます。

マイ友プログラムを介すだけで他は何も変わりがありません!!
入会ボーナスマイル、契約の中身なども同様なのでANA HPのカードページや空港などで直接、申し込むと損です!

申し込みは、「マイ友プログラム」→「ANAカード入会」
この順番が逆にならないよう注意してください。

マイ友プログラムの登録の手順は簡単なので紹介しておきます。

手順1

まずは、マイ友プログラムのページから登録していきましょう。

クリック後に以下の場所までスクロールして登録用のページに入ります。

手順2

次に、紹介者情報を入力します。

ここで筆者の氏名/紹介番号を入力してください。

紹介者氏名:ミヤザキ マサヒロ
紹介番号:00103054

当然ですが、入力情報が間違っているとマイ友プログラムのボーナスマイル積算が対象になりませんのでご注意ください!

紹介者情報の入力が終わったら申込者情報を入力していきます。
ここでは、ご自身の氏名と生年月日を入力して「次へ」を押してください。

最後に登録内容の確認画面が出ますので間違いがなければ、「登録する」をクリックして完了です。

【ボーナスマイル獲得の注意点】
必ず、紹介者情報(筆者)、申込者情報(あなた)をANAにお知らせする必要がある
当方には、申込者情報(氏名/生年月日/申し込んだカード)は一切、分からないので個人情報の面はご安心ください
◆登録の有効期限は3ヶ月です
※有効期限の3ヶ月を過ぎてしまうとマイ友プログラムを再度登録し直さないといけません

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

2023年からブログを始めました!
旅行やライブ遠征を通してマイルの貯め方・使い方を発信しています。
また、お得なポイントサイトの情報も発信しています!

いつか先輩ブロガーさんのようにマイルやポイントだけで旅行できる日を夢見ています!!

ライブは主に、THE RAMPAGEに行っています!
普段は、自転車でツーリングしながら食べ歩きやいろんな出会いを楽しんでいます!
あっ、自転車は電動自転車ですw

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