アメリカン・エキスプレス(アメックス)の新しいカード、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下、アメックスゴールドプリファード)」が2024年2月20日より発行されました。
そして、ANAアメックスゴールドは、ANAの航空券購入で還元率3.0%になるなどANAマイルが貯まりやすい人気のクレジットカードです。
マイルやその他の特典で総合的にどちらを保有するか迷っている方もいるのではないでしょうか。
・アメックスゴールドプリファード
・ANAアメックスゴールド
この記事では、アメックスゴールドプリファードとANAアメックスゴールドの特徴を解説しながら比較していきたいと思います。
まずは、結論を言ってしまいます。
◆アメックスゴールドプリファード
・旅行やグルメサービスに特化する方におすすめ
◆ANAアメックスゴールド
・ANAマイルを貯める・使うことに特化する方におすすめ
では、具体的に違いを見ていきましょう。
アメックスゴールドプリファードとANAアメックスゴールドの比較
冒頭でお伝えした通り以下、2券種で比較します。
・アメックスゴールドプリファード
・ANAアメックスゴールド
基本スペックから紹介します。
カード名 | アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド |
---|---|---|
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | アメリカン・エキスプレス |
カード素材 | メタル | プラスチック |
年会費 | 39,600円(税込) | 34,100円(税込) |
家族カード | 2枚無料、3枚目以降19,800円 | 17,050円(税込) |
ETCカード | 年会費無料(発行手数料:935円) | 年会費無料(発行手数料:935円) |
メンバーシップ・リワード・プラス | 無料かつ自動登録 | – |
ポイント還元率 | 1.0%~3.0% | 1.0% |
交換可能マイル | 無料 ANAマイル(1ポイント=1マイル) JALマイル(1ポイント=0.4マイル) スカイマイル(1ポイント=0.8マイル) | 無料 ANAマイル(1ポイント=1マイル) |
継続特典 | フリー・ステイ・ギフト (年間200万円(税込)以上のカード利用) トラベルクレジット (10,000円) | 2,000マイル |
その他の特典 | ゴールド・ダイニング by 招待日和 スターバックス カード (オンライン入金 20%キャッシュバック) プライオリティパス (年2回まで無料) | フライトマイル+25% ANA航空券還元率 3.0% 機内販売割引 空港免税店割引 |
ポイント有効期限 | 無期限(自動) | 無期限(自動) |
国内空港ラウンジ | 国内28空港 海外1空港 | 国内28空港 海外1空港 |
プライオリティ・パス | あり (年2回まで無料) | あり (年2回まで無料) |
空港手荷物宅配 | 出発/帰国時1個無料 | 帰国時1個無料 |
海外旅行保険 | 利用付帯 死亡:最高1億円/家族1,000万円 傷害:300万円/家族200万円 疫病:300万円/家族200万円 | 利用付帯 死亡:最高1億円/家族1,000万円 傷害:300万円/家族200万円 疫病:300万円/家族200万円 |
国内旅行保険 | 利用付帯 死亡:最高5,000万円 入院・手術・通院補償なし | 利用付帯 死亡:最高5,000万円 入院・手術・通院補償なし |
航空機遅延補償 | 利用付帯 海外 | 利用付帯 海外 |
ショッピング保険 | 海外:500万円 国内:500万円 | 海外:500万円 国内:500万円 |
スマートフォン保険 | 5万円まで | 3万円まで |
リターンプロテクション | 1商品3万円 年間15万円まで | 1商品3万円 年間15万円まで |
キャンセルプロテクション | 年間10万円まで | 年間10万円まで |
以下、5つの項目に絞って比較していきたいと思います。
年会費
アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド | |
カード素材 | メタル | プラスチック |
年会費 | 39,600円(税込) | 34,100円(税込) |
家族カード | 2枚無料、3枚目以降19,800円 | 17,050円(税込) |
ETCカード | 年会費無料(発行手数料:935円) | 年会費無料(発行手数料:935円) |
年会費は、どちらもゴールドカードの中では高額な部類に入ります。
ただ、アメックスゴールドプリファードはANAアメックスゴールドと違い、家族カードの年会費が2枚まで無料になりました。
【アメックスゴールドプリファード】
2枚発行・・・年会費39,600円(本会員39,600円+家族カード無料)
【ANAアメックスゴールド】
2枚発行・・・年会費51,150円(本会員34,100円+家族カード17,050円)
以上のように、アメックスゴールドプリファードは、家族カードもプライオリティ・パス利用ができるなど一部の特典は本会員同様に利用可能となっており、お得と言えます。
唯一、本会員と違って家族カードはプラスチック製となりますのでご注意ください。
なお、ETCカードは変わらず無料のままです。
そして、カードの素材についても触れさせてください!
アメックスゴールドプリファードは従来のプラスチック製からメタル製へと変化を遂げました。
プラスチック製のカードは世の中に溢れておりきっと、みなさんもお持ちかと思います。
このメタル製のカードは重さ・感触ともにプラスチック製とは異なり、持っているだけでステータスを得た特別感を感じることができます。
現在、個人向けカードでメタル製のカードは、以下の3券種になります。
あくまで個人の好みにはなりますが、メタル製はかっこいいですよね!
ポイントシステム
どちらのカードもメンバーシップ・リワードというアメックスのポイントが貯まります。
アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド | |
メンバーシップ・リワード・プラス | 無料かつ自動登録 | – |
ポイント有効期限 | 無期限 | 無期限 |
アメックスゴールドプリファード
アメックスゴールドプリファードのみメンバーシップ・リワード®のポイントを効率よく貯める&使うことができるオプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料かつ自動的に登録されます。
【特徴】
◆最長3年間のポイントの有効期限が無期限
◆支払いにポイントを利用する際のポイント交換レートがアップ
◆「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」の登録が可能(追加登録が必要)
「JAL」、「Amazon」、「Yahooショッピング」などがポイントアップ対象に含まれており、非常に価値があります。
登録必須と言えるので登録をおすすめします。
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールドは、「メンバーシップ・リワード・プラス」に非対応です。
しかし、それを補っているのが「ANAカードマイルプラス」です。
※ANAカードマイルプラス加盟店で支払うとボーナスマイルが付与されます。クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円(税込)につき1マイルが貯まるサービスです。
【特徴】
◆最長3年間のポイントの有効期限が無期限
◆クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円(税込)につき1マイルが貯まる
◆本会員のみ対象(ANAカード家族会員の利用分は本会員分に集約)
ANAカードマイルプラス加盟店・対象商品には様々なジャンルが含まれており、普段使いでマイルを貯めることができます。
公式サイトを見ると以下のラインナップでした。
詳細はこちらを確認ください。
特に、ANA航空券の購入はマイルの還元率が3.0%になり、お得です。
例えば、20,000円のANA航空券をANAアメックスゴールドで購入。
100円につき2ポイント(2マイル)と1マイルが還元。
◆通常・・・400マイル獲得
◆カードマイルプラス分・・・200マイル獲得
合計:600マイル獲得できます!
あくまで、航空券の購入だけの積算マイルなので搭乗におけるマイルは別途、貯まります。
定期的に飛行機を利用する方にとって大きなメリットとなります。
マイル交換
どちらのカードもポイントからマイルに交換することができます。
アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド | |
マイル交換先 | 15社 | ANA |
交換レートアップ費用 | 無料 | 無料 |
ANAマイルへの交換費用 | 5,500円 | 無料 |
アメックスゴールドプリファード
通常、マイルは「飛行機に乗って貯める」、「航空会社発行のクレジットカードを利用して貯める」と思われがちですが、アメックスゴールドプリファードの利用で貯めたポイントはマイルに交換できます。
【特徴】
◆交換先は15社
◆ANAへの交換はマイル還元率1.0%
◆ANAマイルへの1年間(1月1日~12月31日)の交換上限が40,000 ポイント(40,000 マイル)まで
15社への交換が可能ですが、等価交換可能なANAマイルへの交換がおすすめです!!
ただし、40,000 ポイントを貯める=400万円の利用(月平均33万円)になるのでそもそも利用がそこまで達しないという方は、あまり気にしなくていいかもしれません。
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールドは、ANAマイルへの交換のみ可能です。
【特徴】
◆ANAへの交換はマイル還元率1.0%
◆年間移行ポイント数の上限なし
交換先はANAマイルのみですが、ポイントシステムのところで紹介したようにポイントの有効期限はありません。
さらに、年間移行ポイント数の上限がないので好きなときに好きなだけ交換できます。
特典航空券で使いたいなぁと思ったときに移行すればOKです。
日常生活において直接マイルを貯める方法も複数あるのでANAアメックスゴールドの方がポイントを活用しやすいです。
なお、どちらのカードも共通でポイントから移行したANAマイルの有効期限は、移行された月から36ヶ月後の月末までになるのでご注意ください。
独自の特典
ここからは、それぞれのカードの独自の特典について見ていきましょう。
アメックスゴールドプリファード
アメックスゴールドプリファードには、年会費の元を取るどころかお釣りが出るほどの特典があります。
特典をすべて活用すると「年間合計64,300円相当の価値」があります!
すべて使い切るのは難しいかもしれませんが、個人的なおすすめを4つあげさせてください。
◆フリー・ステイ・ギフト
フリー・ステイ・ギフトとは・・・国内対象ホテルの1泊2名様分の無料宿泊できる特典
年間200万円(税込)以上のカード利用が条件とはなりますが、継続特典としてフリー・ステイ・ギフトがプレゼントされます。
なお、この特典は他のカードだとプラチナカード、ANAアメックスプレミアムカードのみの特典です。
フリー・ステイ・ギフトの無料宿泊の対象ホテルは、1泊30,000円以上するホテルも多数あります。
一例ですが、以下のホテルなどが対象になっています。
各ホテルで対象外日の設定などはあるものの土日祝が使えないといった極端な制約はありません。
とある週末で図の一番上「ザ・プリンス パークタワー東京」の宿泊費を公式サイトから検索してみました。
これだけで年会費39,600円の回収ができましたね!
日によっては、もっと高額となる日もありさらに、お得感が増します。
◆トラベルクレジット
トラベル関連でもう1つカードの継続特典として、トラベルクレジットがプレゼントされます。
【内容】
◆利用金額の設定はなく、無条件で獲得
◆金額・・・10,000円分
◆「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で合計20,000円(税込)以上の予約が対象
「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」はアメックス会員専用の予約サイトです。
航空券やホテル、レンタカーの予約が可能です。
各旅行サイトに全く引けを取らない大手の旅行会社ですし、世界中の航空券・ホテル・レンタカーを手配できるので安心してお任せできます。
実は、この特典の付与はアメックスが発行する個人カードでプラチナとゴールドプリファードの2つだけです!
◆ゴールド・ダイニング by 招待日和
会員専用のウェブサイト「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が利用できます。
国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューの2名様以上のご予約・ご利用で1名様分のコース料金が無料になります。
【期間】
A期間・・・4月1日~9月30日
B期間・・・10月1日~3月31日
※それぞれの期間に1店舗あたり1回まで利用できます。
【予約受付期限】
国内・・・利用日の3営業日前
海外・・・利用日の10営業日前(※一部店舗は7営業日前)の日本時間で19:00まで
※各レストランで「招待日和」のサービスを利用できる組数には上限あり
1店舗あたり半年に1回という制限はありますが、トータルの回数の上限はありません!!
10店舗で食事=合計10万円お得に利用できたことになりますので高級レストラン好きにはたまらない特典ですね。
◆スターバックス特典
スターバックス特典というものがあります。
アメックスゴールドプリファード | |
特典付与 | オンライン入金で最大20%キャッシュバック |
条件は、以下の通りです。
【アメックスゴールドプリファード】
◆Amex Offersでの事前登録
◆スターバックス カードへの公式アプリ or 公式ホームページからのオンライン入金
◆キャッシュバックの上限金額は年間最大合計5,000円(年間25,000円まで入金できる計算)まで
※A/B期間それぞれ最大合計2,500円
※A期間:1月1日~6月30日
※B期間:7月1日~12月31日
LINEなどのキャンペーンでいくらかのキャッシュバックというものは見かけますが、不定期なのでこの特典は、嬉しい限りです。
利用頻度によると思いますが、ヘビーユーザーであれば、これほど有難い特典はないですよね。
なお、スターバックス特典は、プラチナカードには付帯されていないゴールドカードだけの特典になります。
ANAアメックスゴールド
ANAアメックスゴールドの魅力は、何といってもマイルの貯まりやすさでしょう。
ANAアメックスゴールド | |
ANA航空券購入のマイル還元率 | 3.0% |
カード入会時 | 2,000マイル |
毎年カード継続時 | 2,000マイル |
フライトマイル | +25% |
ANAカードマイルプラス | 加盟店での利用で100円または200円=1マイル |
ANAグルメマイル | 参加店での利用で100円=最大2マイル |
◆ANA便搭乗・カードの入会・継続でボーナスマイル獲得
ANAアメックスゴールドは、ANA便搭乗・カードの入会・継続でボーナスマイルを獲得することができます。
獲得マイル数 | |
カード入会時 | 2,000マイル |
毎年カード継続時 | 2,000マイル |
フライトマイル | +25% |
ANA便搭乗のボーナスマイルは、区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%です。
しかも、搭乗の度にボーナスマイルが付与されます。
ANAをよく利用している人はANAアメックスゴールドに入会して損はないと言っていいでしょう。
なお、ソラシドエアやスターフライヤーといったANAグループ便の搭乗も対象です。
・マイル積算条件運賃で搭乗した場合のみマイル付与
・コードシェア便をANA便名にて予約・搭乗した場合のみマイル付与
以上のように、条件がありますので注意してください。
例えば、大阪-東京をANA SUPER VALUEで予約
◆通常・・・280マイル
◆運賃倍率は75%・・・210マイル獲得
◆ボーナスマイル25%・・・52マイル獲得
合計:262マイル獲得できます!
◆ANA航空券
ポイントシステムのところで紹介したように、ANA公式サイトでANAアメックスゴールドを使ってANA航空券を購入すると獲得マイルが2倍になります。
◆ANAグループ利用分・・・100円につき2ポイントが付与(マイル還元率2%)
◆カードマイルプラス加盟店(ANA航空券や機内販売含む)・・・100円につき1マイルが加算(マイル還元率1%)
→加盟店・・・百貨店(高島屋や大丸・松坂屋など)、コンビニ・ドラッグストア(セブン-イレブンやマツモトキヨシなど)
つまり、マイルの還元率が3.0%になります。
以下、年間獲得マイル数を比較したものです。
ANAグループ年間利用額 | ANAアメックスゴールド |
---|---|
100万円 | 30,000マイル |
110万円 | 33,000マイル |
120万円 | 36,000マイル |
130万円 | 39,000マイル |
140万円 | 42,000マイル |
150万円 | 45,000マイル |
160万円 | 48,000マイル |
170万円 | 51,000マイル |
180万円 | 54,000マイル |
190万円 | 57,000マイル |
200万円 | 60,000マイル |
ANAアメックスゴールド以外のANAゴールドカードは、マイル還元率が2%になります。
これは、他のANAゴールドカードよりも優位性があります。
定期的に飛行機を利用する方にとっては、おすすめです。
◆機内販売や空港免税店がお得になる
また、以下のお店やサービスを割引料金で利用できます。
【対象店舗・サービス】
・空港内免税店
・高島屋SHILLA&ANA
・国内線・国際線の機内販売
・成田空港でのパーキング料金
・空港内店舗「ANA FESTA」
・ショッピングサイト「ANAショッピング A-style」
割引率は5%~10%がほとんどになります。
空港、飛行機の搭乗の際は、カードを忘れないようにしましょう。
空港や機内関連に留まらず、ANAカードマイルプラス加盟店は、日常生活の中にたくさんありますので詳細はこちらになりますが、一例だけ紹介します。
【100円=1マイル】
・マツモトキヨシ
・コンタクトのアイシティ
・京成スカイライナー
・エアポートリムジンバス
・ENEOS
・サムソナイト
・リモワ
・ダイソン
・AOKI
・紳士服のコナカ
・紳士服のフタタ
・SUIT SELECT
・コンタクトのアイシティ
【200円=1マイル】
・イトーヨーカドー
・セブンイレブン
・高島屋
・大丸・松坂屋
・阪急百貨店
・阪神百貨店
・三井ガーデンホテルズ
・ホテルモントレ
・ヤマダ電機LABI
・アクアクララ
・ニッポンレンタカー
・出光興産
・アート引越センター
◆ANAグルメマイルでマイルを貯める
ANAには、グルメマイルというサービスがあります。
対象のお店で食事をして会計時にANAアメックスゴールドで支払うとマイルが貯まります。
主要グルメサイトなどで特に、ポイントを貯めていないのであればマイルを貯めるのはいかがでしょうか。
ANAグルメマイルのサイトはこちら
共通の特典
どちらのカードもアメックスブランドのため特典が同じところもあります。
アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド | |
国内外29ヶ所の空港ラウンジ無料利用 | ○ | ○ |
---|---|---|
プライオリティ・パスの年会費無料 | ○ | ○ |
旅行保険・プロテクション | ○ | ○ |
各種空港サービス | ○ | ○ |
海外旅行先での日本語による電話サポート | ○ | ○ |
旅行保険・プロテクション、各種空港サービスについては多少の補償額、条件の違いがありますが基本的な内容は同じになっています。
この中で特に、おすすめなのがプライオリティ・パスです。
プライオリティ・パス
国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員と家族カード会員が年会費無料(通常US99ドル)で登録できます。
ANAアメックスゴールドは、1回US35ドルの利用料が年間2回まで無料になります。
航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用できます。
どっちを持つ!?
ここまでを踏まえてそれぞれのカードが、どういう方におすすめとなるのか紹介します。
アメックスゴールドプリファードがおすすめの方
以下の方におすすめです。
・メタルカードを持ちたい
・家族カードを無料でほしい
・年間200万円(税込)以上のカード利用ができる
・様々な特典を使いたい
・ポイントを無期限に貯めて有効に活用したい
特に、旅行全般のシーンで絶大な力を発揮しますのでそこに重きを置く方におすすめです。
ANAアメックスゴールドがおすすめの方
以下の方におすすめです。
・入会キャンペーンの決済条件がクリアできる人
・ANAの利用頻度が高いかつSFCを目指すなど利用見込みのある人
・有効期限がないポイントシステムを活用してマイルを貯めたい人
ANAアメックスゴールドは、ANAマイルを貯める・使うことに特化しているため入会キャンペーンで得られる大量マイルとANA利用分のマイル還元率の旨みを得られない人は、作らない方がいいと思います。
入会キャンペーン
入会キャンペーンも作成時のポイントになるかと思いますので紹介しておきます。
アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド | |
入会から3ケ月以内 | 75万円以上の利用で20,000ポイント | 180万円以上の利用で63,000ポイント |
入会から6ケ月以内 | 150万円以上の利用で45,000pt | – |
入会から6ケ月以内 | アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン 50,000円以上の利用で5,000ポイント | – |
カード利用の通常ポイント | 15,000ポイント | 20,000ポイント |
合計ポイント | 85,000ポイント(紹介プログラム) | 83,000pt(紹介プログラム)+2,000マイル(入会特典) |
【問い合わせ】
アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約が変更になりました。
ブログ・SNSなどで宣伝が禁止されました。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。
記事をお読みいただき、カードのご紹介についてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。
まとめ:アメックスゴールドプリファードとANAアメックスゴールドの比較!
この記事では以下、2券種で比較してきました。
・アメックスゴールドプリファード
・ANAアメックスゴールド
結論としては、、、
◆アメックスゴールドプリファード
・旅行やグルメサービスに特化する方におすすめ
◆ANAアメックスゴールド
・ANAマイルを貯める・使うことに特化する方におすすめ
どちらも人気のあるカードです。
ただし、特化しているところが全く異なるのでみなさんのニーズに合わせて選択する必要があります。
ニーズに合った使い方をすれば、どちらのカードも年会費以上の恩恵が受けられます!
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
参考になれば幸いです。
【問い合わせ】
アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約が変更になりました。
ブログ・SNSなどで宣伝が禁止されました。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。
記事をお読みいただき、カードのご紹介についてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。
両カードの詳細については、こちらの記事でも紹介しています。
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