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【デメリット】アメックスゴールドプリファードを徹底解剖!メリット・特典をしっかり得られる人にはおすすめできます!

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今、話題の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下、アメックスゴールドプリファード)」は、2024年2月20日より発行が開始されました。

従来のゴールドカード(年会費31,900円)より年会費は、39,600円(税込)と値上がりしました。
メタル製カード、豊富な特典が用意されています。

他のアメックスゴールドプリファード関連の記事でもデメリットは紹介しました。

この記事では、それらでお伝えできていない細かすぎるデメリットまで解説し、それでも作るメリットや特典を得られるのかを紹介します。

カード作成の参考になれば、幸いです。

目次

アメックスゴールドプリファードのデメリット

まず、デメリットを8つ挙げさせてください。

・年会費は安くない
・海外決済に弱い
・旅行保険が利用付帯
・電子マネーのポイント付与がない
・ボーナスポイントの上限低下
・メタルカードが使えない場合がある
・一部のサービス付帯がない(もしくは制限あり)
・マイルの移行上限がある

年会費は安くない

アメックスゴールドプリファードの年会費は、39,600円(税込)と高額です。

家族カードは、2枚無料ではあるものの決して安い金額ではありません。

そのためフリー・ステイ・ギフトを獲得できるか否かが焦点になってくると思います。

年間200万円(税込)以上のカード利用が必要になってくるので獲得できない or 獲得しても利用できない方は正直、もったいないです。

上述でお伝えした通り、その他多数の特典を活用できれば、年会費は回収できます。
しかし、ここは押さえておくポイントだと思います。

年間200万円(税込)以上の利用=1ヶ月あたり約166,000円利用

海外決済に弱い

アメックスゴールドプリファードの国際ブランドは、その名の通りアメックスです。

VisaやMastercardと比較するとどうしても加盟店が少ないです。

日本で使えないというのは、個人的には経験したことがないですし、特に問題にならないでしょう。

海外でも利用できる場所は、拡大しているかと思いますがサブカードとしてVisaかMastercardの2枚持ちをしている方が安心かと思います。

海外へ行かれる際は、事前に行く先々で使えるかリサーチしておくといいでしょう。

旅行保険が利用付帯

「自動付帯」・・・何も手続きをしなくても、自動的に付帯されるサービス
「利用付帯」・・・旅行代金をクレジットカードで支払った場合に補償を受けられるサービス

海外旅行保険は、最大1億円の補償を受けられるなど補償額にはあまり難点がないのですが、旅行代金をアメックスゴールドプリファードで支払った場合にしか使えないというのがデメリットです。

アメックスゴールドプリファード
海外旅行保険利用付帯
国内旅行保険利用付帯
国内航空傷害保険利用付帯
航空機遅延補償利用付帯(国内/海外)

年会費を考えると自動付帯が有難いですよね・・・

電子マネーのポイント付与がない

アメックスゴールドプリファードは、電子マネーチャージ・Pay対応が見劣りしています。

チャージはできてもポイント付与がありません。
nanaco・WAON・PASMOに至っては、チャージそのものが不可です。

電子マネーチャージポイント付与
 楽天Edyなし
モバイルSuicaなし
モバイルPASMOなし
SMART ICOCAなし
nanaco不可
WAON不可
PASMO不可

ポイント付与がないのは残念ですね。。

ボーナスポイントの上限が低い

アメックスのポイント3倍のボーナスポイントプログラムの上限が年10,000ポイント(50万円の利用)と低いです。

以下、ボーナスポイントプログラム対象の他のカードは年100,000ポイント(500万円の利用)までとなっています。

◆アメックス・グリーン
◆アメックス・ゴールド(※新規募集停止)
◆アメックス・プラチナ
◆アメックス・センチュリオン
◆アメックス・ビジネス・グリーン
◆アメックス・ビジネス・ゴールド
◆アメックス・ビジネス・プラチナ

メタルカードが使えない場合がある

ステータス的にも魅力的なメタルカードですが、機械の合う合わないが一部で存在します。

・金属製のため切断できない
・利用できない決済端末機がある(タッチ決済ができればOK)

アメックスプラチナとは違い、プラスチック製の追加カードはありません。

なお、家族カードは、プラスチック製になるのでこの心配は不要です。

一部のサービス付帯がない(もしくは制限あり)

アメックスゴールドプリファードでは、アメックスプラチナと以下のサービスに違いがあります。

・コンシェルジェ・デスクのサポートがない
・プライオリティパスに回数制限がある

わたし個人としては、コンシェルジェ・デスクの利用はまだしもプライオリティパスの年間2回という回数制限は少し残念な印象です。

プライオリティパスの利用が付帯していることはメリットでもありますが、もう一押しほしかったです!

マイルの移行上限がある

ANAマイルへの移行上限があります。

・1月~12月の年間通算で40,000マイル
※一般の加盟店・・・400万円の利用で到達
※ポイントアップ対象加盟店・・・約133万円の利用で到達

【対象加盟店】
・HIS
・アメリカンエキスプレス・トラベル・デスク
・ヨドバシカメラ
・一休.com
・iTunes Store/App Store
・Uber Eats
・Amazon
・JAL
・Yahoo!Japan

なお、還元率は下がりますがJALマイル(1ポイント=0.4マイル)、スカイマイル(1ポイント=0.8マイル)については移行上限がありません。

おすすめできない人

デメリットを紹介したうえでおすすめできない人は、以下の通りです。

・損益分岐点である年間200万円の利用ができない人
・年会費を回収できるほどのメリットを受けられない人
・海外での決済が多い人
・旅行保険を自動付帯でつけたい人
・より一層のサービスや特典を求める人

要は、【おすすめできない人】の中に当てはまらない人は、作って損することはないと思います。

アメックスゴールドプリファードの特徴

以下、アメックスゴールドプリファードの基本情報になります。

カード名アメックスゴールドプリファード
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
年会費39,600円(税込)
家族カード2枚無料、3枚目以降19,800円
ETCカード年会費無料(発行手数料:935円)
ポイントメンバーシップ・リワード
ポイント還元率1.0%~3.0%
交換可能マイルANAマイル(1ポイント=1マイル)
JALマイル(1ポイント=0.4マイル)
スカイマイル(1ポイント=0.8マイル)
トラベル特典フリー・ステイ・ギフト
プリンスステータスサービス(ゴールドメンバー)
トラベルクレジット
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
Expedia、一休.com、アップルワールド.comの優待
空港周辺パーキング
空港クロークサービス
無料ポーターサービス
海外レンタルサービス
メルセデス・ベンツ レント
ダイニング特典ゴールド・ダイニング by 招待日和
スターバックス カード
(オンライン入金 20%キャッシュバック)
ホテルダイニング特典
ポケットコンシェルジュ20%
ゴールド・ワインクラブ
レストラン 15%割引特典
カフェ コーヒー特典
menu
ライフスタイル特典アメックスイベント知新の扉
高台寺塔頭 圓徳院 客殿
新国立劇場
ゴルフ・デスク
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ブライトン&ホーヴ・アルビオン
埼玉西武ライオンズ
AMERICAN EXPRESS® EXPERIENCES
ポイント有効期限無期限
国内空港ラウンジ国内28空港
海外1空港
プライオリティ・パスあり
(年2回まで無料)
空港手荷物宅配出発/帰国時1個無料
海外旅行保険利用付帯
死亡:最高1億円/家族1,000万円
傷害:300万円/家族200万円
疫病:300万円/家族200万円
国内旅行保険利用付帯
死亡:最高5,000万円
入院・手術・通院補償なし
航空機遅延補償利用付帯
海外
ショッピング保険海外:500万円
国内:500万円
スマートフォン保険5万円まで
リターンプロテクション1商品3万円
年間15万円まで
キャンセルプロテクション年間10万円まで

以上が、基本情報になります。

特に、特典の数は豊富すぎて書ききれていません!!
以下、基本情報の詳細と合わせていくつか詳しく見ていきたいと思います。

年会費

年会費は、以下の通りです。

 アメックスゴールドプリファード
 年会費39,600円(税込)
 家族カード2枚無料、3枚目以降19,800円
 ETCカード年会費無料(発行手数料:935円)

年会費は、39,600円(税込)になります。

これまでの「ゴールド・カード」と比べて年会費が31,900円(税込)から39,600円(税込)と7,700円の値上がりとなりましたが、家族カードが2枚目まで無料となり家族で持ちたい方にはコストパフォーマンスは悪くありません。

ETCカードの年会費は無料になります。

メンバーシップ・リワード

メンバーシップ・リワード®のポイントを効率よく貯める&使うことができるオプションプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料かつ自動的に登録されます。

【特徴】
◆最長3年間のポイントの有効期限が無期限
◆マイルなど提携会社へのポイント移行ができる
◆支払いにポイントを利用する際のポイント交換レートがアップ

対象加盟店でポイント還元率がアップするという「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」への登録も可能になります。
※自動登録ではなく、追加登録が必要

対象加盟店/サービスでの利用が100円=3ポイント(通常ポイント1ポイント+ボーナスポイント2ポイント)になります。
※ボーナスポイントのプログラム年度は毎年9月1日から8月31日となり、プログラム年度内のボーナスポイントの上限は10,000ポイント(50万円利用分)です。

ポイントサイトを利用されている方は、ご存知かと思いますが掲載されることが少ない「JAL」、「Amazon」がポイントアップ対象に含まれていることは非常に価値があります。

JALマイルへの交換率は、ANAマイルに比べて劣っていますが、ポイントを貯める上での利用はありだと思います。

登録必須と言えるので忘れずに登録してください。

フリー・ステイ・ギフト

継続特典として、フリー・ステイ・ギフトがプレゼントされます。
※年間200万円(税込)以上のカード利用が必要

国内対象ホテルの1泊2名様分の無料宿泊できる特典で北海道から沖縄まで優雅に過ごせるホテルが用意されています。

対象ホテルを詳しく見てみたい方は、こちらを参照ください。
※対象ホテルは、変わる場合があります。

なお、この特典はアメックスゴールドカードのリニューアル時に追加されたのですが、他にはプラチナカード、ANAアメックスプレミアムカードのみの特典です。

ゴールドプリファードという名ですが、プラチナ並みの価値があります。

プリンスステータスサービス(ゴールドメンバー)

通常は年間20メダル以上の獲得実績が必要となるプリンスステータスサービスの「ゴールドメンバー」に無条件で登録でき、様々な特典が受けられます。

<ホテル・メンバーシップ>
■特典の例
・会員証呈示でスマートチェックイン
・レイトチェックアウト
・宿泊/ゴルフ ベストレート保証
・半年間でレストランのご利用10回ごとに、お食事券(10,000円分)サービス
・お誕生日月に特別な特典/サービス/ボーナスポイントプレゼント

ゴールドメンバーの特典は「フリー・ステイ・ギフト」でプリンスホテルに宿泊した場合にも適用可能です。

トラベルクレジット

継続特典として、トラベルクレジットがプレゼントされます。

【内容】
◆利用金額の設定はなく、無条件で獲得
◆金額・・・10,000円分
◆「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で合計20,000円(税込)以上の予約が対象

「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」はアメックス会員専用の予約サイトです。
航空券やホテル、レンタカーの予約が可能です。

・アメックスポイントで支払い可能
・会員専用のキャンペーンがある
・ホテルとレンタカー予約でポイントが2倍

各旅行サイトに全く引けを取らない大手の旅行会社ですし、世界中の航空券・ホテル・レンタカーを手配できるので安心してお任せできます。

ゴールド・ダイニング by 招待日和

会員専用のウェブサイト「ゴールド・ダイニング by 招待日和」が利用できます。

国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューの2名様以上のご予約・ご利用で1名様分のコース料金が無料になります。

【期間】
A期間・・・4月1日~9月30日
B期間・・・10月1日~3月31日
※それぞれの期間に1店舗あたり1回まで利用できます。

【予約受付期限】
国内・・・利用日の3営業日前
海外・・・利用日の10営業日前(※一部店舗は7営業日前)の日本時間で19:00まで
※各レストランで「招待日和」のサービスを利用できる組数には上限あり

1店舗あたり半年に1回という制限はありますが、トータルの回数の上限はありません!!
10店舗で食事=合計10万円お得に利用できたことになりますので高級レストラン好きにはたまらない特典ですね。

スターバックス カード

スターバックス カードへのオンライン入金で最大20%キャッシュバックされる特典があります。

条件は、以下の通りです。

◆Amex Offersでの事前登録
◆スターバックス カードへの公式アプリ or 公式ホームページからのオンライン入金
◆キャッシュバックの上限金額は年間最大合計5,000円(年間25,000円まで入金できる計算)まで
※A/B期間それぞれ最大合計2,500円
※A期間:1月1日~6月30日
※B期間:7月1日~12月31日

わたしは、スタバのヘビーユーザーなのでこれは、めちゃくちゃ有難いです!

LINEなどのキャンペーンでいくらかのキャッシュバックというものは見かけますが、不定期なのでアメックスゴールドプリファードのこの特典は、嬉しい限りです。

また、プラチナカードには付帯されていないアメックスゴールドプリファードだけの特典です。

ホテルダイニング特典

対象ホテルのダイニングで食事代が10~20%オフになる特典です。

各ホテルで除外日の設定はありますが、GW・クリスマス・年末年始などのピーク期がほとんどでそれらを除けば、利用できるので比較的、使い勝手が良いと思います。

ポケットコンシェルジュ20%キャッシュバック

ポケットコンシェルジュ」はアメリカン・エキスプレスのダイニング予約サービスです。

話題のお店から隠れた名店までワンストップで予約ができてポケットコンシェルジュの予約サイトから事前決済も可能です。

条件は、以下の通りです。

◆Amex Offersでの事前登録
◆ポケットコンシェルジュの予約サイトからの事前予約/決済
◆キャッシュバックの上限金額は年間最大合計10,000円(年間50,000円まで利用できる計算)まで
※A/B期間それぞれ最大合計5,000円
※A期間:1月1日~6月30日
※B期間:7月1日~12月31日

グルメな方にはたまらない特典ではないでしょうか!

付帯保険

旅行傷害保険は、旅行代金をアメックスゴールドプリファードで決済していること(利用付帯)が条件です。

海外旅行傷害保険

【利用付帯】
海外旅行傷害保険の補償内容は以下のとおりです。

保険種別基本カード会員家族カード会員
傷害死亡/傷害後遺障害保険金1億円(1,000万円)5,000万円(1,000万円)
傷害治療費用保険金300万円(200万円)300万円(200万円)
疾病治療費用保険金300万円(200万円)300万円(200万円)
賠償責任保険金4,000万円(4,000万円)4,000万円(4,000万円)
救援者費用保険金(保険期間最高)400万円(300万円)400万円(300万円)
携行品損害保険金50万円(50万円)50万円(50万円)
乗継遅延/出航遅延/欠航/搭乗不能費用1回につき最高2万円(ー)
受託手荷物遅延費用1回につき最高2万円(ー)
受託手荷物紛失費用1回につき最高4万円(ー)

※ ()内の金額は、基本カード会員/家族カード会員の家族に対する補償額です。
※ 家族とは、カード会員(家族カード会員を含みます)の配偶者、カード会員と生計を共にするお子様/ご両親などの親族をさします。親族とは6親等以内の血族、3親等以内の姻族の方になります。

海外では日本の健康保険が適用外なので保険の加入は必須です。
現地で怪我や病気などに遭って病院へ行くことになった場合、重要になるのは「障害治療費用保険」や「疾病治療費用保険」です。
アメックスゴールドプリファードの保険金額が300万円でもし、足りないと思われる方は別途保険に加入することをおすすめします。

また、国際線の利用時、航空便の遅延等により臨時の出費として発生した「宿泊代」や「食事代」等や、手荷物の遅延や紛失が原因によって会員が負担した衣類や生活必需品の購入費等などが補償されます。

国内旅行傷害保険

【利用付帯】
国内旅行傷害保険の補償内容は以下のとおりです。

保険種別基本カード会員家族カード会員
傷害死亡/傷害後遺障害保険金5,000万円(1,000万円)5,000万円(1,000万円)
入院保険金日額
手術保険金
通院保険金日額

※ ()内は海外旅行の内容と同じです。

国内旅行障害保険は事故等に遭遇した場合に補償の対象になる場合があります。

プロテクションサービス

プロテクションサービス内容補償額
スマートフォン・プロテクションスマートフォンの破損による補償年5万円まで
購入後3年以内
リターンプロテクション返品補償
(購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合)
購入日から90日間
年3万円まで
キャンセルプロテクション急な出張や病気・ケガで旅行やコンサートなどに
行けなくなった場合の保険
年間10万円まで
オンライン・プロテクション不正使用の補償全額

ショッピング保険

名称ショッピング・プロテクション
補償限度額500万円
自己負担額10,000円
対象期間購入日より90日
利用条件国内/海外

ショッピング保険とは当該のクレジットカードで物品を購入した際、万が一のトラブル(破損、盗難、火災など)を補償してくれる魅力的な保険です。

空港サービス

空港で受けられるサービスもあり、旅行がより快適になります。

空港ラウンジ

新潟空港:エアリウムラウンジ

国内主要空港+ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジが無料で利用できます(同伴者1名は無料)

エリア空港ラウンジ
北海道新千歳空港スーパーラウンジ
函館空港ビジネスラウンジ「A Spring」
東北青森空港エアポートラウンジ
秋田空港ロイヤルスカイ
仙台空港ビジネスラウンジ
関東
甲信越
成田国際空港第1ターミナルIASS Exective lounge1
成田国際空港第2ターミナルIASS Exective lounge2
羽田空港第1ターミナルPOWER LOUNGE NORTH・SOUTH
エアポートラウンジ(中央)
羽田空港第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
エアポートラウンジ(北)
POWER LOUNGE NORTH
羽田空港国際線ターミナルSKY LOUNGE(中央)
新潟空港エアリウムラウンジ
中部
北陸
中部国際空港プレミアムラウウジセントレア
富山空港らいちょう
小松空港スカイラウンジ白山
近畿関西国際空港六甲/金剛
比叡/アネックス六甲
伊丹空港ラウンジオーサカ
神戸空港ラウンジ神戸
中国
四国
岡山空港ラウンジマスカット
広島空港ビジネスラウンジ「もみじ」
米子空港ラウンジDAISEN
山口宇部空港ラウンジきらら
高松空港ラウンジ讃岐
松山空港ビジネスラウンジ
徳島空港「ヴォルティス」
九州
沖縄
北九州空港ラウンジひまわり
福岡空港くつろぎのラウンジTIME
ラウンジTIMEインターナショナル
熊本空港ラウンジASO
長崎空港ビジネスラウンジ「アザレア」
大分空港ラウンジくにさき
鹿児島空港スカイラウンジ菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~

基本的には、ソフトドリンクコーナー、パソコンブース、新聞・雑誌も自由に読むことができます。
ラウンジによっては無料のアルコール類があったり、シャワールーム(有料)が設置されています。

プライオリティ・パス


国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員と家族カード会員が年会費無料(通常US99ドル)で登録できます。
さらに、1回US35ドルの利用料が年間2回まで無料になります。

空港手荷物宅配サービス

海外旅行や出張などの出発/帰国時に空港から自宅までカード会員1名様につきスーツケース1個を無料で配送してくれるサービスです。

下記、配送できないものもあるのでご注意ください。

易損品(こわれ物)
生鮮品
貴重品
危険品
爆発物
液体類(お酒/調味料等、冷凍品)
宅配便利用運送約款記載のもの
スーツケース、ゴルフバック以外の形状の手荷物
航空便輸送での「航空機搭載制限品」
(例:花火、ライター、スプレー缶、化粧品(マニキュア/除光液/香水など))

【対象空港】
成田国際空港
羽田空港(国際線ターミナル)
中部国際空港
関西国際空港

大型手荷物宅配優待特典

海外旅行の出国/帰国時にダンボールや自転車等の大型手荷物をJALエービーシーの公示価格より大型手荷物1つにつき1,000円(税込)の割引をしてくれるサービスです。

下記、配送できないものもあるのでご注意ください。

易損品(こわれ物)
生鮮品
貴重品
制限品
爆発物
液体類(お酒・調味料等)
精密機器を含んだ荷物
梱包が不完全な荷物
楽器、絵画、美術品
サーフボード

【対象空港】
成田国際空港
羽田空港(国際線ターミナル)
中部国際空港
関西国際空港

空港クロークサービス

アメックスゴールドプリファードは、関西国際空港、中部国際空港にて「空港クロークサービス」を利用することができます。

カード会員1名・・・2個まで無料(家族カード合わせて4個)
事前申し込み不要

空港内の手荷物預かり所にスーツケースやコートなどを無料で預けることができます。

空港内でのショッピングやお茶など手ぶらで過ごすことができます。

【対象空港】
中部国際空港
関西国際空港

空港周辺パーキング

空港周辺の駐車場を優待料金で予約できるなど、マイカーで空港を利用する際に便利なサービスです。

空港周辺のアクセス良好な場所で、旅行中に車を安全かつ下記の特典内容で預かってくれます。

予約期限・・・出発の2日前まで
※電話での予約の際に「アメリカン・エキスプレスの空港周辺パーキング優待」を利用の旨を申し出てください。

24時間日本語で無料電話サポート(海外旅行)

緊急時の支援、医療機関の紹介、レストランの予約などを日本語電話サポートが受けられます。
それが「オーバーシーズ・アシスト」です。

24時間、通話料無料またはコレクトコールで連絡できるので海外旅行における安心が増します。

他の使い方の例は以下の通りです。

◆航空券・ホテル・レンタカー・レストラン・ゴルフコースなどの案内・予約・確認・キャンセル
◆ミュージカル等のチケット
◆パスポート・査証・予防接種
◆カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
◆トラベラーズチェックの紛失・盗難
◆パスポート・所持品の紛失・盗難
◆電話による通訳サービス
◆緊急時の伝言サービス
◆医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
◆海外旅行傷害保険の保険金請求
◆日本大使館・領事館の問い合わせ・紹介

アメックスゴールドプリファードのメリット

以上のアメックスゴールドプリファードのデメリットと基本情報を踏まえてメリットを4つあげさせてください。

・マイルを効率よく貯めれる
・年会費を上回る特典が得られる
・手厚い保険の付帯
・海外でもラウンジが利用できる

マイルを効率よく貯めれる

アメックスゴールドプリファードは100円(税込)=1ポイントでメンバーシップ・リワードというアメックスのポイントが貯まります。

そのポイントが航空会社のマイルに交換することができます。
通常、マイルは「飛行機に乗って貯める」、「航空会社発行のクレジットカードを利用して貯める」と思われがちですが、アメックスのポイントはマイルに交換できるメリットがあります。

また、メンバーシップ・リワード・プラスに自動登録されるのでポイントの有効期限は無期限で貯めることができ、好きなタイミングで交換できます。
※通常、年間参加費・・・3,300円

・最長3年間のポイントの有効期限が無期限
・対象加盟店ボーナスポイントプログラムへの無料登録でさらに、ポイントが貯まる

特に、等価交換が可能なANAマイルへの交換がおすすめです!!
注意点としては、ANAマイルへの移行には、年間参加費(5,500円税込、2年目以降自動更新)がかかることです。

参加費を払ってもJALや提携航空会社への移行より交換率が良いのでANAマイルを貯めたい人におすすめです。

年会費を上回る特典が得られる

特典をすべて活用すると「年間合計64,300円相当の価値」があり、年会費の回収どころかお釣りがでる内容です!

すべて使い切るのは難しいかもしれませんが、個人的なおすすめを4つあげさせてください。

トラベルクレジット
ゴールド・ダイニング by 招待日和
メンバーシップ・リワード・プラス
フリー・ステイ・ギフト(上述で紹介済みなので割愛)

トラベルクレジット

継続特典として10,000円分の「トラベルクレジット」がプレゼントされます。
トラベルクレジットは、「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で合計20,000円(税込)以上の予約を行う際に利用することができます。

利用金額の設定はなく、無条件で獲得できます。
実は、この特典の付与はアメックスが発行する個人カードでプラチナとゴールドプリファードの2つだけです!

ゴールド・ダイニング by 招待日和

「ゴールド・ダイニング by 招待日和」は、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード会員専用のウェブサイトです。
国内外約250店舗のレストランにて、所定のコースメニューを2名以上で予約すると1名が無料になります。

対象レストランは豊富にあり、コース料金は1人10,000円~20,000円のものが多いです。
利用する度に10,000円~20,000円ほどお得になるので贅沢な外食を楽しめる嬉しい特典です。

メンバーシップ・リワード・プラス

メリットの1つ目に紹介したばかりですが通常、年間参加費3,300円のメンバーシップ・リワード・プラスが無料になるのは大きなメリットです。

年会費はアメックスゴールドから7,700円増えましたが、この参加費分で約半額を回収できちゃいますね!

手厚い保険の付帯

アメックスゴールドプリファードには、各保険の付帯があります。

利用付帯ではあるものの海外旅行保険は、最大1億円の補償を受けられるなど補償額は良いと思います。

また、プロテクションサービス、ショッピング保険なども付帯されており、手厚い内容です。

プロテクションサービス

プロテクションサービス内容補償額
スマートフォン・プロテクションスマートフォンの破損による補償年5万円まで
購入後3年以内
リターンプロテクション返品補償
(購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合)
購入日から90日間
年3万円まで
キャンセルプロテクション急な出張や病気・ケガで旅行やコンサートなどに
行けなくなった場合の保険
年間10万円まで
オンライン・プロテクション不正使用の補償全額

ショッピング保険

名称ショッピング・プロテクション
補償限度額500万円
自己負担額10,000円
対象期間購入日より90日
利用条件国内/海外

ショッピング保険とは当該のクレジットカードで物品を購入した際、万が一のトラブル(破損、盗難、火災など)を補償してくれる魅力的な保険です。

アメックスゴールドプリファードをメインカードとして持つなら全然良いと思います。
サブカードには、向いていないでしょう。

海外でもラウンジが利用できる

国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に、基本カード会員と家族カード会員が年会費無料(通常US99ドル)で登録できます。
アメックスゴールドプリファードは、1回US35ドルの利用料が年間2回まで無料になります。

ドリンクサービス、軽食、新聞や雑誌の閲覧、電話やFAX、インターネット接続が利用できます。
有料ではありますが、航空会社のステータス、搭乗クラスを問わずにラウンジが利用でき、搭乗までゆっくり過ごすことができます。

国内空港のラウンジを利用できるクレジットカードは、多数ありますが海外ではあまり利用できないのが現状です。

以上のように、これらの特典を享受できるのであれば最悪、年間200万円の利用が未達でも損にならず、年会費以上の価値を生み出すことができます。

まとめ:【デメリット】アメックスゴールドプリファードを徹底解剖!

この記事ではアメックスゴールドプリファードのデメリットとそれでも作るメリットや特典を得られるのかを解説してきました。

以下、アメックスゴールドプリファードのデメリット・メリットです。

・年会費は安くない
・海外決済に弱い
・旅行保険が利用付帯
・電子マネーのポイント付与がない
・ボーナスポイントの上限低下
・メタルカードが使えない場合がある
・一部のサービス付帯がない(もしくは制限あり)
・マイルの移行上限がある

・マイルを効率よく貯めれる
・年会費を上回る特典が得られる
・手厚い保険の付帯
・海外でもラウンジが利用できる

【おすすめできない人】
・損益分岐点である年間200万円の利用ができない人
・年会費を回収できるほどのメリットを受けられない人
・海外での決済が多い人
・旅行保険を自動付帯でつけたい人
・より一層のサービスや特典を求める人

【おすすめできる人】
・入会キャンペーンの決済条件がクリアできる人
・有効期限がないポイントシステムを活用してマイルを貯めたい人
・数多の特典をしっかり享受できる人

アメックスゴールドプリファードの魅力は、入会キャンペーンで得られる大量ポイントと余りある特典だと思います。
この旨みを得られない人は、作らない方がいいと思います。

入会キャンペーン

以下、これまでの内容を踏まえて入会したい方に向けてです。

アメックスゴールドプリファードの現在の入会特典は、最大105,000ポイントとなります。

公式サイトから入会する

公式サイトから入会した場合に獲得できるポイント数です。

アメックスゴールドプリファード
入会から3ケ月以内50万円以上の利用で20,000pt
入会から6ケ月以内100万円以上の利用で70,000pt
カード利用の通常ポイント10,000pt
合計100,000pt

紹介プログラム

紹介プログラムで入会した場合に獲得できるポイント数です。

アメックスゴールドプリファード
入会から3ケ月以内50万円以上の利用で20,000pt
入会から6ケ月以内100万円以上の利用で75,000pt
カード利用の通常ポイント10,000pt
合計105,000pt

必ずしも公式サイトからの入会がお得とは限りません。

【問い合わせ】

アメリカン・エキスプレスの紹介プログラムの規約が変更になりました。
ブログ・SNSなどで宣伝が禁止されました。
※紹介プログラムそのものは、運用継続されています。

記事をお読みいただき、カードのご紹介についてご質問があれば、以下フォームよりお問い合わせください。
なお、名前は苗字やニックネームで結構です。

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    この記事を書いた人

    2023年からブログを始めました!
    旅行やライブ遠征を通してマイルの貯め方・使い方を発信しています。
    また、お得なポイントサイトの情報も発信しています!

    いつか先輩ブロガーさんのようにマイルやポイントだけで旅行できる日を夢見ています!!

    ライブは主に、THE RAMPAGEに行っています!
    普段は、自転車でツーリングしながら食べ歩きやいろんな出会いを楽しんでいます!
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